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オーストラリア連邦ができてから1927年まで首都であったメルボルンは、英国風の町並みが美しく、景色のそこかしこに歴史を感じることができます。別名「ガーデンシティ」とも呼ばれる程、豊富な緑で溢れ、町の4分の1を公園が占めており、その数は450以上といわれています。イギリスのエコノミスト誌の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット」による「世界で最も暮らしやすい都市」2011年ランキングで、メルボルンがバンクーバーを押さえ1位となりました。オーストラリアではシドニーに次ぐ大都会で、全豪オープン・テニス、F1、競馬のメルボルン・カップ等の開催地として世界に名を馳せています。市の中心部はほぼ碁盤の目のように区画されており、初めてでも歩きやすい街です。そしてシティの外側を囲むようにレトロな路面電車のシティ・サークル・トラムが無料で巡回しているので市内観光には最適です。
また、メルボルンは移民の街としても知られ300万人以上の人口のうち約4分の1を占めるのは、世界各国170の国から集まった人々です。彼らはそれぞれの文化をあちらこちらで展開させているので様々な異国情緒を感じることができるでしょう。もちろん移民の数だけ料理の種類、レストランの選択も豊富です。メルボルンは「食の都」とも言われ、市内より北にあるイタリア人街ライゴン・ストリート、東にはベトナム人街のリッチモンド、市内のなかにあるリトル・バーク・ストリートのチャイナ・タウン、その他にも3200以上のレストランがあり、賑わいをみせています。
ビジネスからショッピング、グルメ、エンターテイメント、文化・歴史に至るまで幅の広い分野が入り交じり活気のあるシティです。
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日本からはオーストラリア国内主要都市へ飛び、そこから国内線へ乗継ぐのが一般的です。国内線の所要時間は、ケアンズより約3時間30分、ブリスベンより約2時間、シドニーより約1時間。また、アジア系キャリア(SQ、CX など)で経由して入る方法もあります。地方都市からお越しの場合は、アジアの都市経由も意外と便利です。
メルボルン国際空港(タラマリン)から市内へ
メルボルン国際空港から中心部へは、車で約30〜40分。空港/市内間を結ぶスカイバス、空港/ホテル間のサンバスやスターバスが便利です。
スカイバス (Skybus)
運行時間:24時間(10分おきに運行。深夜は15分~30分おき)
料 金: 大人A$16.00(往復A$26.00)/子供A$6.00
Tel:+61 3 9335 2811
Fax:+61 3 9338 5075
www.skybus.com.au
サンバス (Sunbus Australia)
運行時間: フライトに合わせて運行
料 金: 大人A$26.00(往復A$52.00)/子供(4〜14歳)A$17.00(A$34.00)
Tel:+61 2 9666 6777
www.sunbusmelbourne.com.au
タクシー
中心部までの所要時間は30〜40分、料金はA$35.00〜45.00前後。 |
メルボルン国際空港(タラマリン)
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メルボルンはオーストラリア東部標準時を使用しています(日本時間に1時間プラス)。サマータイムのため、10月から3月までの間は時計をさらに1時間進めます 。
メルボルンはオーストラリアのビクトリア州、南東部南緯38度 東経144度に位置します。メルボルンの気候は一年を通し、乾燥しており、12〜3月の夏の平均気温は24〜26度で、雨が少なく、雲のない真っ青な空の日が多くあります。日照時間も長く、夜8時頃でもまだ明るいという日が続き、カラッとしているので過ごしやすいでしょう。冬は逆に日照時間が短く、雨が降ったり、急に晴れたりといった気まぐれな日が多くあります。1日のなかで天気がよく変わる日があるため、気温差が極端に大きい日もあるでしょう。6〜9月の冬の最低気温は6〜8度と穏やかで日本の東京のような厳しい寒さはありません。日本との時差は1時間でメルボルンが進んでいます。夏時間採用時(10月最終日曜日〜3月最終日曜日)の時差は2時間です。
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1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
平均最高気温(℃) |
25.8 |
25.8 |
23.8 |
20.2 |
16.6 |
14.0 |
13.4 |
14.9 |
1731 |
19.6 |
21.8 |
24.1 |
平均最低気温(℃) |
14.2 |
14.5 |
13.1 |
10.7 |
8.6 |
6.8 |
5.9 |
6.6 |
7.8 |
9.4 |
11.1 |
12.8 |
平均降雨量(mm) |
48.4 |
47.2 |
51.3 |
58.3 |
57.5 |
55.0 |
48.2 |
50.5 |
59.2 |
67.6 |
59.7 |
59.4 |
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様々な民族によって成り立つ国際色豊かな街メルボルンは、ストリート(通り)ひとつとっても、それぞれ違った魅力にあふれています。そんな魅力いっぱいのストリートをいくつかご紹介しましょう。
アーケード & レーンウェイ (ARCADES & LANEWAYS)
最もメルボルンらしく、この街ならではの独特の雰囲気を持っているのが、メインストリートから続くレーンウェイと呼ばれる小路地。中心部には、いくつもの石畳の小径や 19 世紀の佇まいそのままのアーケードがあり、のんびりと散策するのにうってつけです。道の両脇には、小粋でかわいらしいカフェやレストランがずらりと並び、どこかヨーロッパの町へさ迷いこんでしまったような錯覚に陥ってしまうほど。
元々こうした小路地は、シティ=中心部が大きく発展する以前の 19 世紀中〜後期にかけて、あちらこちらに点在する住宅を結ぶために造られたもの。今では、メルボルンで最も活気があり、お洒落なスポットとして知られるようになりました。メルボルン発祥といわれるオーストラリアのカフェ文化もここから誕生したといえます。
下では、主なレーンウェイ、アーケードをご紹介しています。思わぬ発見が詰まった、小粋な路地散策に出かけてみませんか?
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デグレーブス・レーン(Degraves Lane)
フリンダース・ストリート駅近くにある、わずか十数mの小さな路地。どこか、落ち着いた大人の雰囲気が漂う石畳風の通りで、両脇には、おしゃれなカフェやレストランが軒を連ねています。 |
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センター・プレイス (Centre Place)
メルボルンのレーンウェイの中でも最先端をいくカフェが集まっています。テーブル数席程度の小さなカフェが中心で、ノリのいい BGM を流す店もあり、地元では活気あふれる高感度スポットとして人気です。 |
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フリンダース・レーン (Flinders Lane)
メルボルンの中心を東西に走る、市内で最も長いレーンウェイ。普通のストリートのようですが、道の両脇から細い路地が伸びている、隠れレーンウェイ・スポット。地元ではハイクラスなエリアとして知られ、高級レストランやワインバー、ジャズクラブなどがずらり! また、ギャラリーが集中しているので、アートに興味のある人にもおすすめです。
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リトルコリンズ・ストリート (Little Collins Street)
コリンズ・ストリートの一本北に平行して走る穴場的ストリート。個性的なブティック、カフェ、バーの他、おいしいパン屋ケーキが並ぶパティセリー、コスメ店などが点在し、隠れ家的な楽しさがあります。また、ラッセル・ストリートとスワンストンストリートの間には、モード感たっぷりのショップも多く、メルボルンの流行を知るのにもうってつけです。 |
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メルボルンから北西に約260km、起点となるホールズ・ギャップからは南に約2.5km。総面積16万7000haという州最大の国立公園。エリア内には、900種以上 のオーストラリア固有の植物のほか、200種以上の野鳥、35種以上の哺乳動物、11種の水陸両生動物などが生息しています。春と秋のワイルドフラワーは必見! 日帰りでも楽しめるハイキングや登山のほか、ロッククライミングなどが盛ん。じっくりと自然を楽しむならキャンプがおすすめ。ホールズ・ギャップまでは車でアクセス可能です。
グランピアンズ国立公園ビジターセンター(Grampians National Park Visitor Centre)
オープン:9:00〜17:00
住所:Grampians Road, Halls Gap, VIC 3381
Tel:61-3-5356-4381
Fax:61-3-5356-4446
ウェブサイト: www.visitgrampians.com.au
アクセス
メルボルンからはツアーやレンタカー、またはV/Lineの電車とバスを乗り継いで行くことができます。
公園内と周辺の滝や湖
ワートック湖(Lake Wartook) 国立公園北部にある、ホーシャム地区のための貯水池。マス釣りやピクニックが楽しめます。
マッケンジー滝(Mackenzie Falls)ワートック湖のすぐ南側にある、州最大の滝。滝のすぐ近くまで車で行くことができ、付近の渓谷はハイキングコースになっています。
フィアンス湖(Lake Fyans)ホールズ・ギャップから車で約10分。ボートやスイミング、水上スキー、釣り、ピクニックなどが楽しめる湖。南東岸ではキャンプも可能です。
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かわいらしいペンギンたちの行進「ペンギン・パレード」で有名なフィリップ島。体長わずか30cmほどの野生のリトル・ペンギンたちが、日没とともに海から陸上の巣へ戻ってくる姿を間近で観察することができます。実はフィリップ島は、ペンギン以外にもコアラやワラビーなどが数多く生息する野生動物の宝庫! 自然豊かな島内には、牧場やワイナリーなども点在し、見どころがたくさんあります。メルボルンから日帰りも可能ですが、ぜひとも島内に泊まって、ゆっくり滞在したいところです。
フィリップ島自然公園 (Phillip Island Nature Park)
オープン:10:00〜(クリスマスデーは14:00から)
Tel:61-3-5956-8300/Fax:61-3-5956-8394
Website: www.penguins.org.au
コアラ保護センター(Koala Conservation Centre)
オープン:10:00〜17:00(クリスマスデーは14:00から)
Phillip Island Road, Cowes
Tel:61-3-5951-2800/Fax:61-3-5956-8394
Website: www.penguins.org.au
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「最も美しい海岸道路」と呼ばれる、グレート・オーシャン・ロード。メルボルンから南西に約90km、サーフィンのメッカでもあるトーキーからアランスフォードまで、約260?に渡って続く海岸道路です。ポート・キャンベルあたりの海中からそびえ立つ奇岩群「12人の使徒」など、自然の造形美が見られることで知られ、州内きっての人気観光地となっています。
メルボルンからの途中には、オープンレンジ動物園や歴史的な邸宅ザ・マンションを有す公園で知られるウェリビー、周辺にいくつものワイナリーが点在するジーロングといった魅力的な町もあり、またワーナンブールでは、5〜9月にホエールウォッチングが楽しめるなど、見どころ満載!
そして、美しいのは海辺の眺めだけではありません。一帯は豊かな森も広がっていますので、野生動物や草花などの自然観察も楽しめます。
アクセス
メルボルンからはレンタカーのほか、日帰りツアー、遊覧飛行、V/Lineの電車とバスを乗り継いで行く方法があります。トーキーまでは車で約1時間、ポート・キャンベルまで約4時間です。
12人の使徒 (Twelve Apostles)
切り立った断崖絶壁が20km以上にわたって続く、ポート・キャンベル付近の海岸線は、グレート・オーシャン・ロード最大の見どころ。そのハイライトといえるのが、海中からそびえ立つ奇岩が続く「12人の使徒」です。ダイナミックで素晴しい自然の造形は必見!高さ数十mの断崖は、太古の時代に海底が隆起して形成され、現在も風と波による侵食が続いています。朝夕の光景はとくに美しく、おすすめの時間帯です。 |
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オーストラリア有数の景勝地・グレートオーシャンロードをウォーキングでお楽しみ頂く2日間ツアーです。2日間のうち、ガイド付きウォーキングは1日半を占め、バスツアーでは味わうことの出来ない息を飲むようなグレートオーシャンロードの海岸線の景色、草木風を感じて頂くことが出来るでしょう。また、バスでは入ることが出来ないルートへもウォーキングツアーでは通ることが出来、特別感満載です。また、このツアーでは、ラグジュアリーな宿泊施設が大きな魅力の1つ。グレン・マーカットがデザインしたスタイリッシュなデザイナー・ビーチハウスであるムーンライト・エスケープで一夜を過ごします。長いウォーキングの後は、ここで寛ぎの時間を優雅にお過ごし頂くことが出来、疲れた体を翌日に備えてゆったりとお休み頂けます。詳しいツアー内容はこちら
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1880年に開催された万国博覧会のために建てられた建物。19世紀に世界各地で開催された万博の歴史を伝える貴重な建造物として、2004年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。現在でも各種イベントや展覧会に利用されており、イベント開催時以外はガイドツアーによる内部見学も可能です。
オープン:イベント開催時によって異なる(ガイドツアーは2時から)
アクセス:市内から徒歩またはトラムで簡単に行くことができます。
詳しくはこちら:
リンク先のページは英語サイトになります。 |
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テニスの世界でグランドスラムといえば、全豪、全英(ウィンブルドン)、全米、全仏オープンの4大会を指しますが、2012年シーズンのグランドスラムのオープニングを飾るのが1月開幕の全豪オープンテニス。オーストラリアで毎年開催されるスポーツイベントの中で最も人気がある同大会には期間中、55万人以上のテニスファンが世界中から会場のメルボルンパークに集まります。メルボルン市内から会場まで徒歩圏内なので、街の散策をしながらアクセスできるのもうれしいポイント。さらにセンターコートが開閉式屋根付きなので、天候に左右されず、熱戦を心行くまで堪能できます。
また、欧州のグランドスラム大会と異なり全豪オープンはオーストラリアらしいのんびりフレンドリーな雰囲気です。表彰式ではカンガルーのぬいぐるみが優勝選手に授与されるというユニークな演出も見所の1つです。
多くのホテルが集まるシティから会場のメルボルンパークまでは徒歩でアクセス可能。このほか、大会期間中は無料で乗車できるトラムの利用も便利。
徒歩
シティの「フリンダース・ストリート(Flinders Street)」駅からヤラ・リバー(Yarra River)南側の歩道を通って徒歩15分。
トラム(市電)
70番トラムで「ロッド・レーバー・アリーナ(Rod Laver Arena / Melbourne Park)」停留所または「MGCボーダフォン・アリーナ(MCG Vodafone Arena / Melbourne Park)」停留所下車。全豪オープンの観戦チケット所有者は、開催期間中シティの各駅から無料でトラムを利用できる
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全世界のモータースポーツファンが注目する自動車レースの最高峰、F1グランプリ。2010年シーズンは世界19カ所を転戦しますが、F1オーストラリア・グランプリはその開幕第2戦となります。メイン会場はメルボルンの美しい公園、アルバートパークですが、レースコースには公道も含まれるため、波乱含みの展開となることも多いのが特徴です。最先端の技術の粋を集めたマシンが時速300kmを超えるスピードで目の前を疾走する姿と轟音に酔い、F1パイロットたちの驚異的なドライビングテクニックやメカニックたちの研ぎ澄まされたチームワークを目の当たりにできるF1グランプリの観戦は、間違いなく一生の記憶に残るはずです。
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ビクトリア州には、タイプの異なる22のワイン産地があります。冷涼な気候を生かした素晴しいワインを造りだすヤラ・バレーをはじめ、地質や気候が微妙に異なる地域で、350種以上のワインが造られています。
州内には、小〜大規模まで、本当にたくさんのワイナリーが点在しており、メルボルンから少し足を延ばすだけでも、満足できるワインがきっと見つかるはずです。
各ワイナリーでは、ワインの試飲ができるのはもちろん、その地方の農産物を使った料理が楽しめるレストランが併設されているところがたくさんあります。どこもオリジナリティあふれる素晴しいワインを造りだすワイナリーばかり。
バラエティ豊かで、好みのワインがきっと見つかる人気ワイナリーをご紹介いたしましょう!
●ボックススタリオン (Box Stallion)
サラブレッド種馬飼育場の跡地に建てられたBox Stallionワイナリーは、この地域を代表する品種もののワインの生産地となりました。美しい馬小屋を訪れて、Arneis品種、Gewürztraminer 品種、およびDolcetto 品種の味見をしたり、レッド・バーン・レストランで新鮮な季節の料理をお楽しみください。
http://www.boxstallion.com.au/
●モンタルト (Montalto)
ワインのみならず、オリーブやオーガニック菜園でも知られるワイナリー。広大な敷地には湖や森、湿地帯があり、散策も楽しめます。地元ではレストランが人気で、屋根付きの屋外デッキやガーデンルームでのランチは、天気のいい日におすすめです。
http://www.montalto.com.au/
●ドメイン・シャンドン (Domaine Chandon)
ブドウ畑をバラの花が彩り、ヤラ・バレーで最もエレガントなワイナリーのひとつ。シャンペンで有名なモエ・シャンドンによって設立され、秀逸なスパークリング・ワインを数多く造りだすことで知られています。見学ツアーも催行しています。
http://www.domainechandon.com.au/
●ムールダック・エステート (Moorooduc Estate)
レストランと宿泊施設も備えたワイナリー。ムールダック谷の上に位置しているため、目の前に広がるパノラマは絶景! 手前のブドウ畑越しに、遠くはダンデノン山麓、マセドン山まで見渡せます。
http://www.moorooducestate.com.au/
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バンブーハウス
カフェ・ディ・スタシオ
ボタニカル
コロニアルトラムカーレストラン |
国際色豊かなメルボルンをはじめとするビクトリア州は、グルメ天国! オーストラリアの多民族文化のよさが、最もよく現れている “食文化”。ビクトリア州内は、農作物に適した気候や土壌に恵まれ、その良さを最も実感できる場所といえます。
本国さながらの各国料理はもちろん、ジャンルにこだわらない独創的なシェフらが創りだす料理の数々は、どれもこれもグルメを唸らせる一品ばかり。さらに、料理を引き立てる素晴しいワインの数々。地元産の新鮮な食材を使った料理とワインは、相当グルメな人も大満足できるはずです。
メルボルンには、洒落たレストランやカフェ、バー、ビストロなど、気兼ねのないカジュアルな店からパリっと白いテーブルクロスがかけられた高級店まで、様々なタイプの店が揃っています。そして、世界各国の伝統料理に代表されるオリジナリティある多彩な料理から、その日の気分でチョイス。この街では、ほっぺたが落ちそうなほどおいしい食事が手軽に楽しめることに、きっと驚くことでしょう。
中心部から少し足を延ばせば、またちょっと違ったメルボルンのグルメスポットがたくさん! リッチモンドでは安くて陽気なベトナム料理。カールトンでは伝統イタリア料理。フィツロイでは食欲をそそるスペインのタパスに舌鼓……。そんな、地元ならではのコミュニティーに混じって、本場さながらに楽しめるグルメなひとときが待っています。
●メルボルンのおすすめレストラン
バンブー・ハウス (Bamboo House)
中国北部料理を提供する中華料理レストラン。1980年代の豪華なインテリアの店内でいただく、手打ち麺や上海風蒸し肉団子など、ビジネス客にもカップルにも大人気です。
http://www.bamboohouse.com.au/
ボタニカル (Botanical)
緑豊かな公園を望むサウス・ヤラ地区のお洒落なレストラン。伝統的なものから田舎風、まで、いつも新鮮味のある洗練されたメニューで地元の常連客も多いのが特徴です。
http://www.thebotanical.com.au/
カフェ・ディ・スタシオ (Cafe Di Stasio)
モダンなイタリア料理が楽しめるレストラン。ちょっぴりポップなインテリアを取り入れながら、落ち着いた店内は常連客にも評判です。
http://www.distasio.com.au/
コロニアル・トラムカー・レストラン (Colonial Tramcar Restaurant)
メルボルン市内を巡るトラムカー(市電)がレストランになっています。渋いバーガンディー色の動くレストランは、市内を走りながらコース料理を提供。極上のワインを傾けながら、車窓風景を楽しめます。
http://www.ats.co.jp/product_info.php?products_id=135
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