●ウエーブロックまめ知識 ウエーブロックは花崗岩で出来ている。表面を目を凝らして見てみると縦方向に筋がはいっているのが分かる。黒い筋は太古の昔、ウエーブロックの上でアボリジニの各部族が東西南北から集まり集会をしていた。その際に火を熾した後の炭が雨水に流されウエーブロックを流れてきたために黒の筋が入ったと言われる。
●7色の大蛇の神話 ウエーブロックが出来たのは、スワン川を渡ってきた七色の大蛇が、ウエーブロックにぶつかり 方向を変えたときに出来たという神話がある。ぶつかった部分が大蛇のお腹の部分だったために蛇のお腹のようにシマシマになりカーブしていったとのこと。ウエーブロックに在住しているバラドン族アボリジニはこの神話を強く信じている。実際は風化と雨により出来たと言われている。
●マルカと長い髪の女性の神話 太古の昔、部族間の問題で婚姻を許されない男女が恋に落ち、やがて女は妊娠をした。それを知った族長は呪いをお腹の子供にかけた。生まれてきた子供はマルカという男の子は、呪いのせいで、視力が弱く目が寄っていたため、狩りが下手だった。仲間たちから仲間はずれをされるようになり、部族にいることが嫌になったマルカは部族から離れ、洞窟で一人暮らしを始めた。狩りができないので、木の実をとったりして生活をしていた、彼はどうしても肉を食べたくなり、狩りを必要としない人間の子供たちを獲物にし食べた。マルカは髪の長い女性と結婚した。マルカの妻は夫を手助けし、子供たちをさらってきたが、後に子供の命を奪う事に心を痛み始め、マルカに食べられる前に、子供を髪の毛にくくりつけてウエーブロックの上から空へ逃がした。星となった子供たちは魂となりヒポポズヨーンに降りてきた。ヒポポズヨーンはアボリジニの中で、誕生を意味する場所である。
歴史的なヨークの街並
牧羊犬の墓地
ヒッポーズヨーン
ガイドさん
ウエーブロックのベストアングル
ウエーブロック上部からの景観