マーク

おかげさまで25年 安心の日本人スタッフ対応

■オーストラリアのダイビング




オーストラリア・ダイビングマップ2023

ピックアップ動画



■日帰りダイビングの選び方

[ダイビングスタイル&水中ガイド]
グレートバリアリーフは基本的にバディダイブというのはご存じ方も多いと思います。でも、日本ではガイドダイブが主流。バディだけってどう潜るの?という日本人ダイバーのお客様はやはり、水中ガイドをつけて潜ることをお勧め致します。日帰りダイビングでは 3本までしかダイビングできない、その中で見どころをがっちり見て、グレートバリアリーフを満喫して帰るためには水中ガイドにいろいろ見せてもらい、船は何処に?というナビゲーションの不安なく、潜った方が断然、お得です。
さて、水中ガイドですが、お国も違えばスタイルも違う、ということで日本人水中ガイドであれば、お魚なども、いろいろ水中スレート等で教えつつエスコート、というスタイル、西洋人水中ガイドは基本的にコース取りに焦点を置いていて、エスコートはするので魚は自由に自分で見つけてね〜という人が基本的に多いと思います。日本人スタッフがボートに乗船しているのは当たり前のこの頃、ダイブガイドをどのスタイルで希望するか?自分でバディダイビングに挑戦するか?というポイントは考慮に入れて下さいね。
ダイビングガイド

[料金]
料金は会社によってかなり幅があります。日本人マーケットをメインに対象にしているようなダイビングショップは、移動中もお客様にマメに話しかけに来てくれたりとか気を使ってくれたりと至れり尽くせりです。でも料金が高くなることがほとんどです。西洋人をメインに考えているショップは料金もかなり安くなります。日本人スタッフも乗船していてもメインマーケットは西洋人というショップは値段も安く、日本語でダイビングの説明等は必ずあり、水中ガイドが日本人スタッフ、西洋人スタッフどちらになるか当日でないとわかりませんがサポートはあるのでねらい目ですね。

[行くポイント]
ケアンズ出航の日帰りダイビングツアーは、ケアンズの北側の珊瑚礁(ノーマンリーフ、サクソンリーフ、ヘイスティングリーフ等)で主にダイビングします。ダイビングショップの中にはポイントの多さを売るところもあり、ケアンズ東側の珊瑚礁(ミルンリーフ、フリンリーフ、テッドフォードリーフ等)も行くツアーもあります。でも東側はちょっとでも波があると行くことは難しくなります。 ポートダグラス出航の日帰りダイビングツアーもあります。ケアンズに滞在している人はポートダグラスに行くまで約 1時間のバス移動があります。ポートダグラスを出航するツアーは、メインの珊瑚礁としてエイジンコートリーフ、オパールリーフといったケアンズからではオーバーナイトクルーズでしか行けないポイントへ行くことが出来ます。 グレートバリアリーフでは、ケアンズから北へ行けば行くほど透明度が良いと言われているので、ポートダグラスからのツアーも移動は大変ですが魅力あるもの間違いなしです。
ダイビングポイント

[レンタル器材]
荷物も飛行機の重量制限を考えると自分の器材を持っている方は器材を持って行くか?レンタルするか?と迷いますね。 日帰りダイビングのレンタル器材ですが、さすがグレートバリアリーフだけあり、どのクルーズもかなりよい品質のダイビング器材をおいております。レギュレーターのゲージ部分に残圧計とコンピューターがついているタイプが殆どです。そして自分で器材セッティングしなくていい!タンクも運ばなくていい!リゾートダイビングです。
全て自分の器材で料金をすこし安く潜る!というのも一つの楽しみ方ですね。でも、軽器材(マスク、フィン、ウェットスーツ)だけで軽く行こう!という方もいらっしゃいます。ここで注意点は日本のように料金体系に単品がないため、少しでもレンタルするのであれば全器材レンタルの料金になってしまいます。 BCD、タンク、ウェイトだけをレンタルしても、全器材レンタルになることが殆どですよ。
ダイビングショップ 機材レンタル

■オーバーナイトクルーズの選び方

[行くポイント&クルーズ期間]
グレートバリアリーフの有名どころではコッドホールやコーラルシーといったイメージがある方も多いと思います。このあたりでは大物が見られる確率が高く、透明度も常時 30mはあります。時期によってはミンククジラ、ザトウクジラなど見られ、ポイントもダイナミックな地形も楽しめます。ですが日本列島が入っちゃうくらいの大きさのバリアリーフではそこへ行くのにはオーバーナイトクルーズでも最短3泊からになります。経験ダイバーにお勧めです。日程が少ないけど、というお客様はケアンズから 1泊2日や2泊3日で行くオーバーナイトクルーズがお勧めです。ポイントのほとんどが、日帰りダイビングでも行けるエリアですがオーバーナイトクルーズならではナイトダイビングやホテル代のかからない経済的なうれしさもあります。出航日も毎日のクルーズがあるのも予定を合わせやすいですね。このスタイルは大きなクルーザーを常にグレートバリアリーフに置いておき、毎日スピードボートで移動するという仕組みです。初心者の方にもお勧めです。
ダイビングガイ

[ダイビングスタイル]
基本的にガイドがないダイビングスタイルです。ですが、日本人スタッフが同乗し、日本語での説明や、ダイビングガイドもオプションで手配することが出来るクルーザーが多いですので、初心者でも楽しむことが出来ます。ガイドがない場合は潜るポイントの説明が地図等を使って行われ、見物、ナビゲーションのコツ等を聞いてから、バディとコース取りを相談し、自分たちで潜るスタイルですね。ボートには水中コンパスのレンタルはないので、ナチュラルナビゲーションで潜って行きます。ドリフトダイビングは余り無く、アンカーリングがほとんどです。ダイビング本数は日本では考えられない 1日4本(ナイトダイブ込み)出来ますし、休息時間でもスノーケリングをして楽しめるでしょう。希望によっては、ナイトロックスも使用可能なボートもあります。
ダイバーたち

[料金]
コッドホールやコーラルシーに行くオーバーナイトクルーズは料金が上がりますが、 片道飛行機を使うクルーズもあり、ポイントがダイナミックなど、料金分は満足できるクルーズになります。ケアンズ近郊のショートクルーズはかなりリーズナブルなので、初心者はショートクルーズからスタートしてみるのも良いでしょう。また料金はクルーザーのお部屋のランクで変わってきます。カップル用のダブル部屋で広い部屋が高価で、 3人、4人部屋になると安くなります。高い部屋はほとんど、トイレとシャワーが付いていますので、よりプライベート性が高いです。お一人で参加される場合は他のお客様と相部屋になりますが、そこで新たな出会いもあるでしょう。